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第六章 嵐の前夜 第3話-2 09.03.25
「トリアン… もしかすると貴方の家族が一人、残っているかも知れないわ」
第六章 嵐の前夜 第3話-1 09.03.25
何の役にもたたない祈りだとしても真心を尽くして祈りを捧げているジェニスを 邪魔するわけにはいかなかったので、トリアンは祈りが終わるまで外で待つことにした。 その時、窓際に小さい顔が現れトリアンを見つめた。 トリアンが近づこうとしても、その顔は消えてしまった後だった。
第六章 嵐の前夜 第2話-2 09.03.11
着いたころには、青色だった空もいつの間にか赤く染められている。 図書館をでたエドウィンがふと後ろを振り向いて図書館を眺めた。 石灰岩の雄々しい建物が夕焼けの色を浮かべている。
第六章 嵐の前夜 第2話-1 09.03.11
グラット要塞で起きたことを説明できるのはヘルラックの予言だけだった。 ラウケ神団で信じられているというその予言こそが、 今起きている全てのことを説明できる唯一な鍵だと思ったエドウィンは また急いで本棚の本を確認し続けた。
第六章 嵐の前夜 第1話 09.02.25
「そんな下品な精霊と同じにしてもらいたくはない。 わらわにはそなたの命など要らぬ。 だが、わらわにそなたが忠誠を誓うのなら、一つ提案しよう」